3月と言えば花粉症シーズン、多くの方が花粉症に悩まされる時期が続き不便に思うことでしょう。花粉症のピークは非常に多くの花粉が飛散しますがその時期はいつなのでしょうか?当サイトでは花粉大量飛散のピークや花粉症対策、治療薬についての紹介などを幅広くまとめていきます。

花粉症に悩む日本人の割合

毎年春や秋になると、決まって花粉症の話題がテレビや雑誌、インターネットなどで盛んに取り上げられるようになります。
それだけ花粉症で悩まされている人が多いという証拠であり、実際に周囲を見回しても家族や知り合いが辛そうにしているというケースも多いでしょう。

実は、日本人の中で種類を問わず花粉症を発症している人の割合は、約20%から30%にも上るとされています。
数で言うと実に2,000万人から3,000万人以上もの人が悩まされているということになり、今後はその数もどんどん増加していくと考えられています。

花粉症だと自覚していない人や確定診断されていない人もいるので、実際にはさらに割合は高くなるでしょう。
患者の割合は年々増加の一途を辿っており、さらに悪いことに幼い子供たちの患者まで増加傾向にあるので社会問題にまでなりつつあります。

20%から30%の割合というと、5人に1人から3人に1人は花粉症を発症しているということです。
少なくとも家族の1人は発症しているという可能性が高いので、いかに身近な問題であるかが分かります。
患者の年齢層で見てみると、最も多いのは40代から50代の中年層です。
特に関東地域に住んでいる人で患者が比較的多いとされており、これは関東地域で飛散している花粉が種類も量も多いためです。

性別によっても患者の割合に違いが出ており、2012年度の調査によると男性の場合は人口の約30%、女性だと約36%が発症しているとされています。
男性よりも女性の方が、若干花粉症を発症する割合が高いと言えます。

さらに、両親ともに花粉症を発症している場合、その子供も遅かれ早かれ発症する可能性が高いです。
これは花粉症が免疫機能の暴走によるアレルギー反応であるためで、免疫機能や体質は遺伝することが多いため、子供も自然と発症の確率が高くなります。
もちろん遺伝的な要素だけでなく環境的な影響も大きく、仮に両親が発症していても全く影響がない子供もいるので一概には言えません。

最近では、遺伝によって発症する割合よりも、後天的な環境要因によって発症する割合の方が多いと考えられています。
花粉症のようなアレルギーを引き起こしてしまう原因は、免疫機能のバランスが崩れて本来攻撃すべきではない無害な物質にまで反応してしまうことです。
つまり免疫機能の異常が大きな原因になっている可能性が高いのですが、その異常は生活習慣や食生活などによって引き起こされます。

睡眠をしっかり摂っていなかったり栄養の偏った食事を続けていたり、ストレスが過剰に溜まったりすると私たちの自律神経は簡単に乱れ、正常に機能することができません。
免疫機能は自律神経によってコントロールされているため、自律神経が乱れれば当然免疫機能も異常を起こしやすくなり、花粉症を発症する可能性が高まります。
日本人は近年食文化の欧米化や生活習慣の乱れが進んでいるため、花粉症になる人の割合も増加していると言われています。